森精機やタケエイは株価上昇が期待できる企業です

森精機は工作機械の最大手企業です。工作機械とは、企業が工場でいろいろな製品を作るための機械自体のことです。森精機は大きく分けてNC旋盤とMCを手掛けています。一般的にNC旋盤とは数値制御装置が付いている工作機械のことです。一方MCはATC(自動工具交換装置)が付いている工作機械です。(NCには付いていません。)なおこれらの定義は一般的な分け方でして、現場ではいろいろな区別法があります。さて森精機はもともと以前から海外の同業社との提携に力を入れてきたのですが、2013年にドイツの大手ギルデマイスター社(ギルデ社)と提携しまして、社名をDMG森精機に変えました。なので今の正式な企業名は森精機ではなくDMG森精機です。このギルデ社の株を追加取得したりして、現在大変利益が上がっています。しかも、2020年には経営統合されることになっていまして、さらに世界でのシェアが上がる予定です。もともと工作機械製造の技術はトップクラスですから、ますます世界最大手企業へと進んでいくと思われます。現在特定の株主優待はありません。一方、タケエイは建設現場の廃棄物処理などを手掛けている企業ですが、旧国立競技場の解体後の処理で知名度が上がりましたし、経営的にも効果的でした。タケエイは特定の企業だけではなく国内の最大手建設会社の多くと取引があることに特徴があります。なので経営の安定につながっている状態です。そして、さらに大きな特徴として、集めた廃棄物を使って他の事業に役立てているということがあります。例えば廃木材を使ったバイオマス発電、太陽光発電などです。太陽光発電では、売電についても手掛けていっています。多角的な事業を展開するタケエイの株価には今後も注目です。こちらも具体的な株主優待はない現状です。品物的な株主優待はありませんが、2社とも今後さらに売上高の増加や事業の多角化が見込まれる注目の企業です。